2019年の1月に東京の日の出駅の防潮扉に描かれた
スーツケースを持ち傘をさしているネズミの絵が、
イギリスを拠点とする匿名のストリートアーティスト
バンクシーの作品である可能性が高い、と話題になりました。
この「ネズミの絵」は一時は都庁舎で公開されていましたが
2019年11月25日(月)から、
レストランシップ「シンフォニー」の乗り場がある
東京港、日の出ふ頭2号船客待合所で
常時展示されることになりました。
この日の出ふ頭は
ゆりかもめの日の出駅(新橋から3駅目)から徒歩1分、
JR浜松町駅から徒歩12分の場所にあります。
正直、普段利用することがない人にとっては
「どこ?」という場所です。
そこで今回は
バンクシーネズミの絵の東京の展示場所詳細と
日の出ふ頭への行き方について、
写真付きの案内と共に
詳しくお伝えしたいと思います。
「バンクシー作品らしき絵」日の出ふ頭で展示へhttps://t.co/m8oMsYL0xK#カルチャー
— 読売新聞 カルチャー (@YOL_culture) November 21, 2019
バンクシーネズミの絵の東京展示場所はここ!地図有
バンクシーのネズミの絵は
レストランシップ「シンフォニー」の乗り場がある
東京港日の出ふ頭2号船客待合所で常時展示されることになりました。
日の出ふ頭の展示場所は、
シンフォニーの利用者でなくても無料で行くことができます。
ネズミの絵が展示される日の出ふ頭の住所は地図は以下の通りです。
■展示場所住所&地図
シーライン東京 日の出ふ頭営業所
〒105-0022 東京都港区海岸2-7-104
TEL:03-3798-8101
ゆりかもめ日の出駅(新橋から3駅目)から徒歩1分
JR浜松町駅南口から徒歩12分
大江戸線大門駅から徒歩15分
私は以前この近くの会社で働いていたのですが、
少々わかりにくい場所だと思います。
日の出駅から行くのが一番歩かなくて済むので楽ですが、
浜松町駅から歩いてもすぐなので、
経路的に浜松町からの方が近いという方は
無理して日の出駅に行くことはないかと思います。
バンクシーネズミの絵展示場所|日の出ふ頭への行き方
バンクシーの展示場所「日の出ふ頭2号船客待合所」
への行き方ですが、
東京ベイクリージングレストランのHPでものすごく詳しく
わかりやすく説明してくださっています。
こちらは日の出駅&浜松町駅からの行き方が
写真付きで詳しく説明されているので、
「行きたいけど行き方がわからない」
「日の出駅までゆりかもめで行くか、浜松町から歩くか迷う」
という方はぜひチェックしてみてください↓↓
※クリック後下にスクロールしていくと
浜松町、日の出駅からの行き方の写真があります。
バンクシーの可能性大のネズミの絵とは?
このバンクシーの絵は、2019年の1月に日の出駅の防潮扉で見つかりました。
バンクシー らしき
— pom (@pomtan39) May 5, 2019
ネズミの絵 とのこと。@都庁 pic.twitter.com/aWwN9yPfAl
東京都は「公共物への落書きは許されない。」としながら
「本物だったら騒ぎになる」ということで
その絵を一時は公開していたものの、都の倉庫で保管していました。
この「ネズミの絵」が本当にバンクシーの絵だった場合、
バンクシー作品が見つかるのは日本初!
ということで本物だった場合一度見ておきたい…と思いますね。
ただ、一部では
「この絵はだいぶ前から日の出駅にあった」
という指摘もありますが…
「最近描いたのではなくて、
何年も前に日本にバンクシーが来たときに描いたのでは?」
という声もあり、様々な意見が飛び交っています。
話題のバンクシーのねずみ、ストビューで見ると2009年から書いてあるみたいなんだけど… pic.twitter.com/XSLg2a5Xwg
— 木村優吾 (@kmryg) January 17, 2019
ただ、もし本物であった場合はすごいことなので、
日の出ふ頭近くに行った際には見に行ってみるのも
良いかもしれません。
最後に
今回はバンクシーのネズミの絵の展示場所と行き方について
書いてきました。
日の出駅からはすぐなので楽ですが
浜松町駅からでも近いので、
利用しやすい駅から歩いていくことをお勧めします。
これが本当にバンクシーの作品であるならば、
誰でも、しかも無料で見ることができるということで、
すごいことですよね。
東京都は現時点では常時展示としていますが、
今後もずっと展示されるのかどうかは不明です。
もしかしたらある程度の期間で展示をやめてしまうかもしれないので
気になる!
という方は、今のうちにチェック
しておいた方が良いかもしれませんね。