コロナ禍出産体験|面会禁止の入院中に感じた大変だった事はコレ!

新型コロナの感染対策のため、面会や立ち合い出産が禁止されている病院がほとんどという状況が続いていますね。
1人で出産し、赤ちゃんとの入院生活をすることに不安を感じる妊婦さんはたくさんいらっしゃると思います。私もそのうちの1人でしたが、先日無事に第一子を出産することができました。
この記事では、面会禁止の入院生活で感じた大変だったこと、注意した方が良いこと、事前に準備しておいた方が良い「対策」を紹介したいと思います。

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コロナ禍出産の入院中に感じた大変だった事

精神的辛さ|家族と会えないのは思った以上に辛い!

出産後は幸せな気持ちもたくさんありますが、肉体的にはもちろん、精神的にも疲れ切っています。しかし赤ちゃんのお世話は容赦なく始まり、不安なことや困ったことはすぐに起こるもの。家族にあって不安な気持ちを吐き出せないというのは思ったより辛かったです。
私の息子は母乳をうまく飲むことができず、とても苦労し、精神的にかなりまいってしまいました。私が出産した産院では、お母さんが疲れた時などはナースステーションで赤ちゃんを預かってくれることになっていましたし、困ったことがあれば助産師さんを電話で呼ぶことができましたが、それでも「1人で赤ちゃんのお世話をする」というのは、初めての出産のため不安なことだらけでした。誰かに相談したり不安な気持ちを吐き出したい!と思いましたが、それだけのために助産師さんに電話をするのも悪いので、1人でなんとか頑張ろうと一生懸命でした。そんな中でもし、夫や両親などの家族に自分の不安なことなどを話すことができていたら、もっと精神的に楽だったと思います。

肉体的な辛さ|ほんの少しでも誰かに抱っこしていて欲しい!

部屋にいる時はずっと1人で赤ちゃんのお世話をするというのは想像以上に大変でした。誰かが面会に来てくれる時間だけでも赤ちゃんを抱っこしてくれたら、それだけでどんなに助かっただろうと思います。
好きな時間に赤ちゃんを預けることができる産院でしたが、私は母乳がよく出ていたので、授乳がすぐできるようにほとんどの時間を赤ちゃんと私で過ごしました。産後のボロボロの体で赤ちゃんをずっと抱っこし、食事のタイミングで赤ちゃんが泣いて母乳を欲しがっていたら自分の食事は後回し…などなど、わかってはいましたが結構身体が辛いです。わざわざ預けに行く程のことでもないけど、ちょっと疲れた時、休憩したい時、軽く何か食べたい時などに「あぁ…こんな時、面会OKだったら夫に少しの間赤ちゃんを抱っこしていてもらえたんだろうな。」と何度も思いました。面会の少しの時間だけでも赤ちゃんを自分の家族に見ていてもらえるというのは、とても助かるのだろうなと感じました。

唯一頼れる存在の助産師さんがなかなか捕まらない

私の出産した産院では、何か困ったことがあれば全て助産師さんに助けを求めることになっていました。面会禁止の時に唯一頼れる存在=助産師さんでしたが、すぐには対応してもらえないことも多くありました。
面会禁止中は入院している人達全員が些細なことでも助産師さんに頼んだり相談したりする「依頼殺到状態」。助産師さんは「いつでも、些細なことでもかけてくださいね!」と言ってくださっていたものの、新型コロナ感染対策のため業務が増えていたり、面会禁止の影響で通常よりも呼ばれる頻度が高くなっていたようで、なかなか来てもらえなかったり、電話に出てもらえないことが多々ありました。お願いだからすぐに電話に出て!という時でも思うように捕まらず、困ってしまう場面が多々ありました。こちらも大変さを感じましたが、助産師さんも本当に大変そうでした。

忘れ物や不足物の受け渡しも一苦労

出産後の入院準備はきっちりしていても、予想外に必要なものが出てくるものです。私の入院していた産院では、面会禁止で外との接触が禁止されている間は、助産師さんが不足物や洗濯物などの受け渡しをしてくれました。なので必要になった物や忘れ物があった際にはとても助かりましたが、このやりとりが意外と大変でした。
私は産後予想外に汗をかき、着替えが必要になってしまった私は、助産師さんに母が届けてくれる着替えの受け取りと、洗濯物の引き渡しをお願いしました
【母が病院の入り口に来たら連絡をもらう→助産師さんに電話をし、部屋に着替えをとりにきてもらう→母の持ってきた着替えと洗濯物を交換してもらい、自分の部屋に届けてもらう】
文字にするとたったこれだけのことなのですが、授乳時間とかぶらないように母にきてもらうよう調整したり、忙しくてなかなか捕まらない助産師さんに事情を説明して対応してもらったりと、慣れない育児をしながらだと意外と大変に感じました。「通常時のように面会OKだったら楽なのに。」と思いました。
ただ、物の受け渡しができるという点はとてもよかったと思います。全ての産院でこういった対応をしてもらえるかどうかはわかりませんので、入院の前の検診時などに事前に確認をしておくことをお勧めします。

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面会禁止中の入院を乗り切る為に事前に準備出来ること

面会禁止で心が許せる人と会えないというのはとても寂しいですし、不便なこともありますが、感染症対策のためには必要なことです。ここでは実際に体験した私が感じた、面会禁止中の入院を乗り切るために事前に準備しておけることをご紹介します

自分が癒される物を持参する

精神的にも肉体的にも疲れてしまうことが予想されるので、自分自身が癒される物などを事前に準備しておく事をおすすめします。
例えば、アロマ、好きなお菓子、自分が癒される音楽を事前にスマホに用意しておくのも良いと思います。産院に持ち込める範囲で、自分自身が癒される物やリラックスできる物を準備しておきましょう。
私は大好きなチョコレートやお菓子を持ち込みました。もちろん、産後の母乳に影響があっては困るので食べすぎは注意ですが、疲れた時に自分が大好きなチョコレートを食べると気持ちがやすらぎましたよ。

産後の体のトラブルについて知識を付けておく

産後はむくみ、母乳トラブル、腰痛、体の痛み、便秘など様々な体のトラブルに襲われる可能性が高いため、それに対処できるように、事前に調べて知識をつけておくことをおすすめします。
私は産後入院中に膀胱炎と、母乳が作られすぎて胸が岩のようになり激痛に襲われるトラブルに見舞われました。妊娠中の体調不良については色々と周りに聞いて知っていたのですが、出産直後の体調不良や体のトラブルについてはあまり知らなかったため、授乳がこんなにも痛いことも、胸が岩のようになり、乳腺炎状態になってしまうこともよく知りませんでした。1人で赤ちゃんと向き合い、わからないことだらけであたふたしている時に胸が激痛、膀胱炎で腹痛…と精神的にもかなり追い込まれていました。私の場合は母親に電話で相談して乗り切りました。
病院では薬を処方してくれたり、産後の母乳についてはある程度サポートはしてくれます。しかし、精神的なところは「みんな大変なんだからがんばれ」という感じであまり支えてもらえる印象ではありませんでした。
1人で頑張っていると心が折れそうになりがちです。産後のトラブルは人それぞれで、自分がどんなトラブルに見舞われるかはわかりませんが、事前にどんなことが起こりうるのかチェックしておくと、落ち着いて対処できるかもしれません。

入院準備時には忘れ物がないようにチェックしておく

面会禁止でなくても忘れ物チェックは必要ですが、面会禁止時は特に重要です。物の受け渡しがOK な産院が多いとはいえ、産後は色々といっぱいいっぱいなので、やることは増やさないように事前に準備しておくのが良いでしょう。

●私がしてしまった失敗|赤ちゃんの退院服は忘れずに!!
入院する時の持ち物で必要な【赤ちゃんの退院服】。産院で用意してくれる、プレゼントしてくれる場合もあるかもしれませんが、多くの人が必要になると思います。私は母親からセレモニードレスをプレゼントしてもらっていたため、入院するバッグの中にしっかり用意していたつもりでいました。が、退院する日の夜中に再度確認してみると、なんと肌着を入れ忘れてしまっていたのです。
私の入院していた産院では退院服を朝7時までに用意し、ナースステーションに赤ちゃんとともに引き渡すスケジュールになっていたため、家族に肌着を届けてもらうのは不可能でした。「赤ちゃんに着せる服がない!!」と焦りましたが、幸い、退院時に肌着と服が一体となった新生児服をプレゼントしてもらえたので、それを着て退院することができました。が、母がせっかく退院の時のためにプレゼントしてくれた服で退院することはできませんでした。

面会禁止はあまり関係ないような失敗ではありますが、もし家族に面会に来てもらえていたら、その時に赤ちゃんの退院服の事前のチェックができていたかも…なんて思いました。くれぐれも忘れ物には気をつけてください!

 

 

感染症対策のため、面会が禁止されている中で、入院生活を送ってみた実体験を紹介してきました。
赤ちゃんと対面できて幸せな気持ちである一方、産後の心と体は思った以上にボロボロです。そんな中、心の支えになる家族や親しい人との面会がないのは精神的にも肉体的にもかなり辛い!!というのが体験した率直な感想です。
「思い描いていた産後の入院生活とは全然違う…」と思いましたが、ネガティブになり、落ち込んでばかりもいられないので、自分自身でリラックスしたり、乗り切れるような事前準備をして出産・入院にのぞむことをおすすめします。
助産師さんなど、病院のスタッフの方など頼れる人を上手に頼って、赤ちゃんと自分が疲れないように気持ちを楽に入院生活を送るのが良いと思いました。

これから面会禁止の中で入院生活を送る方は、不安や寂しさなどネガティブな気持ちを持ちすぎず、赤ちゃんを「独占できてラッキー」くらいの前向きな気持ちでのぞんでみてはいかがでしょうか。産後の入院生活が少しは楽に思えるかもしれません。

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