ツイッターで話題の白杖SOSシグナルの意味と、拡散して欲しくないという声

「白杖(はくじょう)SOSシグナル」がTwitterで話題になっています。

恥ずかしながら私はこのシグナルの意味を知りませんでした。

しかし白杖の方は日頃歩いていて見かけるので覚えておきたいと思いましたし、

これは多くの人が知っておくべき事だと思いましたのでこのシグナルの「ある問題点」とともにご紹介します。

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白杖SOSシグナルとは

このシグナルは白杖を使用している視覚障害者の方が困っているという事を示す「SOSサイン」のことです。

どんなものかは実際に写真を見た方が良いと思うので、下の写真をご覧頂ければと思います。

白い杖をまっすぐに掲げて立ち止まる視覚障害者の方の写真と共にされたツイート↓↓

今日藤沢駅周辺で杖を垂直にあげていた人がいました。たまたま自分はSOSサインと知っていたので駅まで誘導できました。駅の周辺の放置自転車が邪魔で点字プレートが塞がれていました。あの炎天下でずっと立っていたと思うと早く気づいてあげれなくて申し訳ない気持ちになりました。

これをツイッターに投稿した方は

困っている視覚障害者の方を駅に誘導し、

さらに、多くの人がこのことを知らないという事実にきがついたのでしょう。

なんとも素晴らしいと思います。

これに対して、たくさんの反応がありましたが、

多くは知らなかったというもの。

学校で教えてもらいたいことだという意見もありました。

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白杖SOSシグナルは広まって欲しくないという声も!?

白杖SOSシグナルはあまり広まって欲しくないという意見があるようです。

一体何故なのでしょうか。

この「白杖SOSシグナル」はもともと福岡県盲人協会が考案したものです。

視覚障害者が「今、助けてほしい」と思った時に白杖を掲げることで周囲に助けを求めるというもので、実は40年ほど前から存在していました。

しかし、世間の認知度はあまり上がっていきませんでした。

2017年にもこの白杖SOSシグナルについてツイッターで話題になったことがあったようで

「この記事をシェアするだけでだれかの『困った』を解消して助けるコトができます」と呼びかけるツイートで、5万7000回以上リツイートされたようです。

しかし、現在もこのシグナルの認知度は高いとは言えないようだという事がわかりました。

さらに、問題なのはこのシグナル、

視覚障害者の間でもあまり知られていないという事です。

この白杖SOSシグナルの意味が、目が見える人にのみ広まってしまうと

「サインを出していない=困っていない」と受け取られてしまう危険性があるというのです。

ツイートが話題になった2017年、「むやみに拡散してほしくない」という声が少なからず見られたようです。

この理由を見ると広まって欲しくないというのも納得な気がしてしまいます。

実際私自身は、駅で白杖を使っていらっしゃる方に声で助けを求められた事があります。

その方はもしかしたら白杖SOSシグナルを知らなかったのかもしれません。

もしくは認知度が低いという認識でやらなかったか…

ただ個人的には目が見えないにも関わらず、声で助けを求めるのってとっても勇気がいることのような気がします。

人がたくさんいる場所ならともかく、道などで周りに人がいるかもわからない時だとずっと声をあげ続けなくてはなりません。

それを考えるとこの白杖SOSシグナルは有効だと思います。

広まって欲しくないという意見がある理由にも納得はしますが、

今回のツイートでこのサインを使っていらっしゃる方がいるという事実がわかりました。

この白杖SOSシグナルを使っていなくても困っている様子があったら声をかける、

ということは前提として、

こんなSOSサインもあるということは知っておくべきなのかなと思います。

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