時間の大切さを表すことわざ「時は金なり」の詳しい意味と使い方

時間の大切さを表すことわざのひとつ「時は金なり(ときはかねなり)」は、「刻々と過ぎ去る時間はお金と同じように大切なものなので、有効に活用しよう」という意味です。時間を浪費してしまっている人に対してや、自分自身が時間を大切にできていないと感じた時などに使うのが良いでしょう。また、時は金なりの語源「Time is money」には、時間の浪費は自分自身に損失さえ与えているという意味が込められており、「時間の浪費=損失」というメッセージを強調してその大切さを表しています。
ここでは「時は金なり」の詳しい意味と、適した使い方、さらに語源である「Time is money」に隠された深い意味について詳しく解説していきます。

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時は金なりの意味をわかりやすく解説

時間の大切さを表すことわざ「時は金なり」「刻々と過ぎ去る時間はお金と同じように貴重で大切なものなので、無駄に過ごすことなく有効に活用しよう」という意味です。
使えば目に見えて減っていく「お金」を大切に思う人は多いですが、「時間」は目に見えないため、その大切さは忘れてしまいがちです。しかし、ぼんやりとしてパソコンやスマートフォンをなんとなくいじっているような時間は、もう二度と戻ってこない貴重なものだということをこのことわざは表しています。
なんとなく過ごして時間を無駄にしてしまった時、何かに迷って身動きが取れなくなっている時など、時間を浪費してしまった場合に思い出したいことわざです。

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時は金なりの使い方を例文と共に解説

時は金なりを使う場面

時は金なりはなんとなく時間を浪費してしまっている自分自身への戒めであったり、時間の無駄遣いをしている人や、時間の無駄使いをしていることに気がついていない人に対して、時間の大切さを伝えるために使うのが適しています。何かに迷い身動きが取れなくなるなど、人生において立ち止まってしまうようなことがあった時にこのことわざを使うのも良いでしょう。

例文

時間を浪費してしまっている自分自身に対して
「インターネットで調べ物をしているうちに脱線してどんどん関係ないサイトに飛んで2時間も経ってしまった。時は金なりなのだから有効に使わなくては…。」

●時間の無駄使いをしようとしている人に対して
Aくん「資格を取ろうと思うんだ。明日から勉強頑張るよ」
Bさん「時は金なりよ。今すぐに初めてみたら」

時間の大切さに気がついていない人に対して
Aくん「友達との待ち合わせに連絡せず1時間遅れていったら、もう絶交だと言われちゃった」
Bさん「それは事前に連絡しなきゃ。1時間あったらいろんなことができるでしょ。時は金なり、友達の大切な時間を奪ってはいけないよ。」

迷って身動きが取れず、立ち止まってしまっている人に対して
Aくん「思い切って副業を始めてみようか、かれこれ1ヶ月も悩んでるよ」
Bさん「時は金なりと言うでしょ。迷ってる時間がもったいないよ。後悔しないためにも行動に移してみたら。」

 

時は金なりの語源「Time is money」に隠された深い意味

時は金なりの語源は、英語の「Time is money」です。この言葉は、時間の大切さをストレートに表す言葉ですが、「時は金なり」とは少し違った深い意味が隠されています。時は金なりは時間を無駄使いすることを「浪費」と考えていますが、Time is moneyは「機会費用」として考えているのです。
機会費用とは、別の選択をしていれば得られるはずだった利益を指しています。例えば、自宅で執筆活動の副業をしている会社員が、会社が休みで予定もない日に、気分が乗らないからと言って副業をするのではなく、だらだら動画を見るなどして1日を過ごしたとします。もし、ここで副業をしていれば1万円を稼げていたかもしれないのに。Time is moneyの考え方では、これはただの浪費ではありません。利益を得られる機会を犠牲にしてまで、自ら1万円を稼げない時間の使い方を選択し損失をこうむった、つまり、1万円を払ってだらだら動画をみる時間を買ったということになるのです。これが「機会費用」の考え方です。
「時は金なり」は時間を無駄にすることはもったいないというシンプルな考え方ですが、「Time is money」には時間を無駄に使うという選択は、利益を得る機会を逃すだけではなく、自分自身に損失さえ与えているというメッセージが込められているのです。

「Time is  money」はアメリカの政治家・作家・物理学者であったベンジャミン・フランクリンの言葉です。この言葉は1日の半分を何もせずに過ごしている若者に対して放ったものだと言われています。ベンジャミン・フランクリンは「時間を無駄にしているのは周囲のせいではなく、自分自身の選択である。自ら利益になる行動を起こせ」という哲学を持っていました。「Time is  money」には彼の生き方が反映されているのです。

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このページのまとめ

時間の大切さを表すことわざのひとつ「時は金なり」は、「刻々と過ぎ去る時間はお金と同じように大切なものなので、有効に活用しよう」という意味です。時間を浪費している人に対してや、自分自身が時間を無駄に使ってしまい、大切にできていないと感じた時などに使うのが適しています。
さらに時間の無駄使いをする選択が人生において損であるというメッセージを強調して、時間の大切さを表している言葉が、時は金なりの語源の「Time is money」です。この言葉には時間を有効に使わず、なんとなく過ごすことを選択するということは、利益を得る機会を逃すだけではなく自分自身に損失さえ与えている、というメッセージが込められています。

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