この記事はホットクックの機種選びで価格に悩んでいる人におすすめです。
•ホットクック各機種の価格
•安いおすすめ機種
•安い機種のメリット/デメリット
•安い機種を買った私の感想
2021年/2020年機種の価格比較
ここでは2021年モデルと2020年モデルの機種の価格を比較していきます。
●2020年モデル以降の機種をすすめる理由
2019年以前のモデルは付属の内鍋が旧式ステンレス製
↓
後から新式フッ素コート製を追加購入することを考えると割高になるから
詳しくは別記事【ホットクックは型落ち品なら2020年モデルがおすすめ】で解説しています。
1.0Lだけは2020年モデルはないので、型落ち品の価格として2019年モデルの価格を紹介します。
価格比較一覧表
ここではホットクックの2021年/2020年機種の価格を一覧で紹介しています。
・Amazon
・楽天市場
・Yahooショッピング
•一覧の価格は2022年6月のそれぞれのサイトの最安価格です。
•価格は日々変動するので、あくまで参考価格。
•実際の価格とは異なる可能性があります。
2021年/2020年機種価格一覧表
2.4L/1.6L/1.0Lの価格比較
同じ年式でも、サイズによって価格がどれくらい違うのかを比較していきます。
最新2021年モデル
●2.4Lと1.6Lの差
=約10,000円
●1.6Lと1.0Lの差
=約13,000円
型落ちモデル
●2.4Lと1.6Lの差
=約10,000円
●1.6Lと1.0Lの差
=約6,000円
最新と型落ちの価格比較
同じサイズでも、最新機種と型落ち機種でどれくらい価格が違うのか比較していきます。
2.4L
1.6L
1.0L
●2.4Lの価格差
=約9,000円
●1.6Lの価格差
=約9,000円
●1.0Lの価格差
=約2,000円
2022年6月現在は最新機種と型落ち機種の価格差は1万円を切っています。
最新機種が発売してから半年以上経つと、このように価格差は少なめ。
しかし、新機種発売から日が浅いと価格差はもっと大きいです。
2021年モデル発売当時(2021年9月)の2.4Lの価格差は以下の通り。
●最新機種
2021年 2.4L(KN-HW24G)=76,820円
●型落ち機種
2020年 2.4L(KN-HW24F)=52,513円
→価格差=約24,000円
価格が安い順
価格が安い順に並べてみると、小さいサイズが安いということがわかります。
そこに型落ちの要素が加わるともっと価格が下がります。
ホットクックの価格 安い順
1番安い機種と1番高い機種の価格差は約25,000円。
1.6Lと2.4Lだけ見ても、最安と最高の価格差は20,000円です。
小サイズ×型落ち=安い
●ホットクックの各機種の価格を比較してわかったこと
=【サイズが小さい&型落ち機種が安い】
もし、ホットクックをできるだけ安く買いたければ、小サイズ×型落ち機種にすると安く買うことができます。
同年代でサイズが違う機種の価格差はいつでも同じくらいです。
しかし、最新と型落ち機種の価格差は時期によって変動します。
●最新/型落ち機種の価格差
•新機種発売直後は2万円以上
↓だんだん縮まる
•半年後には1万円以下
ホットクックの新機種発売が大体9月頃なので、9月〜3月頃までは型落ちを選ぶメリットが大きくなります。
ホットクックの安いおすすめ機種
ホットクックの安い機種=小サイズ×型落ち機種ということがわかりました。
ここでは小サイズ×型落ち機種の中でおすすめの機種を紹介します。
価格重視なら2020年モデル1.6L
ホットクックを買う時、価格の安さを最優先して考える場合は2020年モデルの1.6Lがおすすめです。
ホットクックで最も安い機種は1.0Lですが、作れる量は1人分。
最低でも1.6Lはあった方が量を考えた時に安心です。
1.6Lでもカレーやスープなどはたくさん作ることができます。
サイズと価格で悩んでいるけど、価格の安さが最優先の場合は型落ちの1.6Lを選ぶのが良いでしょう。
※1.6Lと2.4Lで作れる料理の量については別記事で詳しく解説しています。
メインの悩み
=価格
サブの悩み
=サイズ(1.6Lor2.4L)
→2020年モデル1.6Lが最も安くて◎
•2021年モデル2.4L=約60,000円
•2020年モデル1.6L=約40,000円
→価格差=約20,000円
ここでおすすめしている機種↓
2020年モデル1.6L(KN-HW16F)
安い時期を狙うともっと安い
もっと安く買いたいなら年末年始など安い時期を狙うのがおすすめです。
安く大容量の2.4Lを手に入れたい場合も、時期を選ぶと5,000〜10,000円安く買うことができます。
価格が下がる時期は型落ちと最新機種で違いがあります。
●型落ち
・年末年始
・11月頃
●最新
・発売から半年後以降
型落ちは、新機種が発売して型落ちになった年の11月や年末年始が最も安くなるため狙い目です。
●2020年モデルの場合
2021年モデル発売=9月
→2021年11月&年末、2022年年始の価格が最安
安い機種のメリット•デメリット
【安い機種=小サイズ×型落ち機種】のメリット・デメリットを紹介します。
◎購入の決断がしやすい
安いと価格のハードルが下がります。
ホットクックは調理家電としては高額です。
今までにない家電なので、使いこなせるか心配にもなりますよね。
最新機種の5万円超えの機種を選ぶのは勇気がいります。
しかし、安い機種なら購入を決断し易くなります。
◎本体サイズが小さい
ホットクックは本体サイズが大きくて重いです。
小さいサイズだと本体の大きさも重さも抑えることができます。
1.6Lと2.4Lの本体サイズは新型と旧型で異なります。
新型の方がコンパクト。
1.6Lと2.4Lの本体サイズについては別記事で詳しく解説しています。
旧型(=2020年モデル以前の機種)の本体サイズはかなり大きめですが、1.6Lだとまだ小さくて済みます。
×料理の量が足りないかも
小さめサイズを選んだ時の最大のデメリットは作れる料理の量が少なめなこと。
ホットクックで作れる料理の量の目安(SHARP公式)は以下の通り。
1.6L=2〜4人分
2.4L=2〜6人分
1.0L=1〜2人分
ただ、実際にはもっと少ない量しか作れない料理もたくさんあります。
そのため1.6Lでは分量が足りない可能性もあります。
※1.6Lと2.4Lで作れる料理の量については別記事で詳しく解説しています。
×型落ちだとできない料理も
2021年モデルから料理を自動で混ぜてくれる『混ぜ技ユニット』が改良されました。
回転数が2倍になり、できる料理が増えました。
●改良後できること
・ポテトサラダやコロッケの潰す作業
・オムレツの混ぜ作業
・ホイップクリームの泡立て
正確に言うとできる調理工程が増えました。
安さも大事だけど1番は量|私の意見
実際に小サイズ×型落ち機種を使ってわかったことを紹介します。
優先すべきは料理の量
あくまで私の感想ですが、ホットクックの機種選びで1番重要なのは作れる量です。
なぜなら、作れる量が少ないとせっかくの便利家電のメリットが半減するから。
例えば、1.6Lでも2〜3人分までしか作れない料理もあります。
•パスタ
2人分まで
•魚の煮付け
3人分程度まで
小さめの機種だとこのような料理を作った日はご飯の量が足りないなんてことも。
その場合もう一回作るか、もう一品作るなど、結局手間がかかります。
もし2回作ればその分電気代もかかります。
どんな料理でも多めにできる大きめ機種を買う方が結果的に手間も時間もお金もかかりません。
※1.6Lと2.4Lで作れる料理の量については別記事で詳しく解説しています。
高価で買うか迷うなら安い機種を
そんな場合は安い機種でも買った方が良いと思います。
ホットクックの機種選びは料理の量を最優先、価格は2番目に考えるのがおすすめ。
しかし、
・使いこなせるわからないから高い機種に手は出したくない
・価格が高いと家族の了承が得られない
などの理由で安い機種でないと導入できない理由がある場合は、小さめ×型落ち機種でもいいと思います!
なぜなら、ホットクックはあるとないでは大違いだから。
ホットクックはないよりあった方が良いと思います。
価格の安さが最優先なら型落ちの1.6Lがおすすめ
•ホットクックはサイズが小さい程安い
•ホットクックは型落ち機種が安い
•最も安い機種=小さいサイズ×型落ち
•ある程度満足いく量作れて安い機種=型落ちの1.6L
•ホットクックの機種選びは料理の量が1番、価格は2番目に大事(私の意見)
•高価で買うか躊躇うなら小サイズ×型落ちを買ってみるのがおすすめ
ホットクックの価格は決して安くありません。
機種によって価格差が大きく、悩みの種は価格だけではありません。
そのため、買う前はたくさん悩むと思います。
私はこうなりました。
こうならないためにこの記事を活用して頂けたら幸いです。
この記事でおすすめしたモデル↓
2020年モデル1.6L(KN-HW16F)