•1.6L&2.4L本体サイズ
•各機種の大きさ/重さの違い
•サイズを迷う時の選び方
•おすすめの小さめ機種3選
ホットクックの本体の大きさに悩んだ場合、1.6Lか2.4Lかよりも置き場所に合った機種を選びましょう。
1.6Lと2.4Lの本体サイズ比較
•1.6L/2.4Lの本体サイズ
•サイズ選びのPOINT
1.6L/2.4L本体サイズ
ホットクックは同じサイズでも新型か旧型かで大きさが違います。
ここでは、その大きさの違いがわかりやすいように、2.4Lと1.6Lを分けて図/表で解説していきます。
•2021年モデルからの新型
=小さい
•2020年モデルまでの旧型
=大きい
•新型と旧型のサイズ差を真ん中に表記
•黄色部分の方が小さい
2.4Lの本体サイズ
※画像引用元:SHARP公式HP https://jp.sharp/hotcook/
※2019年以前は6.5kg
1.6Lの本体サイズ
※画像引用元:SHARP公式HP https://jp.sharp/hotcook/
※2019年以前は5.5kg
本体サイズは機種によって違う
ホットクックは2021年からの新型の方がコンパクト。
そのため、1.6Lであればどの機種でも小さめというわけではありません。
新型2.4Lと旧型1.6Lを比較
→幅は新型2.4Lの方が約2cm小さい
このように、1.6Lだから2.4Lよりも小さいとは限らないのです。
ホットクックの機種選びで本体サイズに悩んだ時は、まず計測して置けるサイズを確認しましょう。
設置場所のサイズが分かったら、料理の量や価格の要素を併せて【自分に合った機種】を選ぶと効率的です。
●別記事でホットクックの1.6Lと2.4Lで作れる料理の量について解説しています。
高さは蓋を開けると+30cm程度になります。
調理する場所は高さ制限なしor60cm程ある場所がおすすめ。
本体サイズの違いを詳しく解説
•2021年モデル=コンパクト
•1.6Lでも2.4Lより大きい場合も
•重さが軽いのは1.6L
•ホットクック=どれも大きい
2021年モデルからコンパクト
前述の通り、2021年の新型から本体サイズがコンパクトに改良。
2.4L=KN-HW24G
1.6L=KN-HW16G
持ち手の出っ張ったデザインがすっきりし、幅が小さくなりました。
2020年までの旧型よりも、一般的な5.5合炊きの炊飯器の大きさに近づいています。
●5.5合炊き炊飯器の大きさ
【幅】25〜30cm
→新型のホットクックは同等までは行かないが、近づいた
【奥行】炊飯器は30cm以上
→ホットクックの方が小さい
【高さ】21〜25cm程度
→ほぼ同じ
※炊飯器により差異あり
ホットクックの幅は炊飯器より大きいですが、奥行きが小さめ。
置き場所を『今炊飯器がある場所にしたい』という場合でも適応し易くなりました。
1.6Lなら小さいとは限らない
【本体サイズが小さい=1.6L】というイメージですが、旧型の1.6Lは新型の2.4Lより幅が大きいです。
2020年モデルと2021年モデルの機種を本体サイズ幅の小さい順に並べてみます。
●本体サイズ幅が小さい機種順
1位 2021年モデル1.6L(KN-HW16G)
=33cm
2位 2021年モデル2.4L(KN-HW24G)
=34.5cm
3位 2020年モデル1.6L(KN-HW16F)
=36.4cm
4位 2020年モデル2.4L(KN-HW24F)
=39.5cm
2021年モデルが1位2位という結果に。
このように、1.6だから小さいとは限らないのです。
•高さ/奥行の差=1cm未満
•幅の差=3.4cm〜5cm差
→コンパクトにするなら幅が小さい機種
重量は1.6Lが軽い
ホットクックの重さは1.6Lか2.4Lかで差があります。
重さだけ書き出すと以下の通り。
●1.6Lの重さ
•2021年モデル=5.0kg
•2020年モデル=5.2kg
(2019年以前=5.5kg)
●2.4Lの重さ
•2021年モデル=5.8kg
•2020年モデル=6.1kg
(2019年以前=6.5kg)
同じサイズであれば、2021年モデルと2020年モデルでは200〜300gしか変わりません。
しかし、サイズが変わると約1kg違います。
つまり、置き場所の耐重量が小さい場合は1.6Lの方が安心ということ。
ホットクックはどれも大きい
ホットクックの1.6Lと2.4Lの大きさや重さはどれも結構大きめです。
ホットクックを導入する時に、新たに置き場所を確保する必要がある家庭がほとんどでしょう。
改良されて小さくなったとはいえ、新しい家電として迎え入れるにはかなり存在感ある大きさ。
個人的にはホットクックを購入する時は料理の量などを重視するのがおすすめ。
どれも大きいので、どの機種を買っても大きさは気になるからです。
●サイズ選びのおすすめ
•置き場所が確保できる
•耐重量も問題ない
→料理を作れる量などを基準に1.6Lか2.4Lか検討するのがおすすめ
置く場所にかなり制限がある場合を除いて、本体サイズは気にしすぎない方が自分に合ったサイズを選べると思います。
●別記事でホットクックの1.6Lと2.4Lで作れる料理の量について解説しています。
ホットクックは3人分以上作るなら1.6Lより2.4Lが安心
小さめ機種おすすめ3選
•大きさの悩み別おすすめ機種
最も小さい機種
→最も小さくて軽い【2021年モデルの1.6L】がおすすめ。
2021年モデル1.6L
=KN-HW16G
幅/奥行/高さ/重さが全て1番小さいです。
【最もコンパクト】2021年モデル1.6L(KN-HW16G)↓
小さいけど大量に作れる機種
→たくさん作れて小さめの【2021年モデルの2.4L】がおすすめ。
2021年モデル2.4L
=KN-HW24G
2.4Lながら旧型の1.6Lよりも幅が小さくコンパクトです。
大容量なので、後から「作れる量が少ない」と悩む心配もありません。
価格面が問題なければ、1番間違いない機種だと思います。
【コンパクトで大容量】2021年モデル2.4L(KN-HW24G)↓
小さくて価格が安い機種
→安くて小さめの【2020年モデルの1.6L】がおすすめ。
2020年モデル1.6L
=KN-HW16F
2021年モデルと比べたら幅はそこまで小さくはありませんが、2.4Lと比べるとかなり小さめ。
価格面は【サイズが小さい×型落ち】で最も高額な機種と比べて2万円以上安いです。
•2.4Lよりも1.6Lの方が安い
•型落ちの方が安い
型落ち2020年モデルと2021年モデルの価格の差は別記事で詳しく解説しています。
【コンパクトで安価】2020年モデル1.6L(KN-HW16F)↓
本体サイズはサイズより機種で選ぶ
•ホットクックの1.6Lと2.4Lの本体サイズ
•コンパクトさにこだわるなら【1.6Lか2.4Lか】より【機種】のサイズを見る
•本体サイズは2021年からの新型がコンパクト
•重さは1.6Lが軽い
ホットクックの大きさに悩む場合は、1.6Lか2.4Lかサイズよりも機種で選びましょう。
なぜなら、1.6Lだから本体サイズが小さいとは限らないからです。
コンパクトさにこだわって1.6Lで探し始める
↓
価格も気になってきた
↓
2020年モデル1.6Lを購入
↓
実は2021年モデル2.4Lの方が小さかった…
「1.6Lの方が小さいはず」と思っているとこんな風になりかねません。