今日は鶏胸肉でもふんわり柔らか!甘辛ごまチキンです。
あと最後に少し冷凍作り置きをオススメする理由を少し書かせていただいてます。
鶏むね肉をやわらかくする裏技
鶏むね肉はいつも安定の100g38〜48円という安さなので
冷凍作り置きおかずを作って必ず常備しています。
水分量も少ないので作り置きおかずとしても最適です。
ただ、この水分量の少なさで「パサパサしていて好きじゃない」
という方も多いと思います。
この甘辛ごまチキンを作るときは味をつけるためのつけ置きはしないのですが、柔らかくするためにあるものでつけ置きをします。
これをするだけで鶏むね肉が本当に柔らかくなります。
そのあるものとは・・・
砂糖です。
砂糖=鶏肉の水分量を保つことができるのです。
これを利用して作る鶏胸肉料理はふんわり柔らかになりますよ〜。
鶏むね肉を揚げ焼きして、温めておいたタレと絡ませる流れです。
タレ用のフライパンと揚げ焼き用のフライパンを使って作りました。
ふんわり柔らか!甘辛ごまチキンのレシピ
●使うもの
フライパン 2個
●冷凍保存:3〜4週間
冷凍方法:食べやすい個数(私は2〜3個ずつ)をラップで包み、それをジップロックに入れて冷凍庫に入れます。
解凍方法:冷凍状態のままレンジ600wで1分半〜2分程度温める 。足りない場合30秒ずつ追加熱してください。
《材料》
・鶏むね肉 300g
・片栗粉 大さじ2
・酒 大さじ1
・砂糖 小さじ1
・サラダ油(揚げ焼き用) フライパン1cm位
〜タレ〜
・酒 大さじ2
・みりん 大さじ2
・醤油 大さじ2
・はちみつ(なければ砂糖でも) 大さじ1
①鶏むね肉は食べやすい大きさにそぎ切りにし、ボリ袋などに入れ、酒と砂糖を入れて冷蔵庫で1時間ほど置いておく。
★時間がなければ20分くらいでも良いのでやっておくとお肉の柔らかさが違います。
★揚げ焼きにするので厚みを持たせない切り方をお勧めします。出来るだけ薄めに切ると揚げ焼き時間が短く済みます!
②片栗粉を①にまぶす。
★このとき①で使ったポリ袋ではない別の袋かボールに移し替えてからまぶした方が水分でべちゃっとならないです。
③タレの材料をタレ用フライパンに入れて軽く温めて火を止めておく。揚げ焼き用フライパンにサラダ油を入れて熱し、②を揚げ焼きにする。
④③の鶏むね肉が揚がったらタレを温めておいたフライパンを弱火で熱しながらタレと肉を絡める。絡まったらお皿に盛り付けていりごまをかけて完成です。
出来立てを食べると、とっても柔らかいです。
この柔らかさが冷凍→温めて食べてもあまり損なわれません。
忙しい毎日を送る人に冷凍作り置きをオススメする理由
最近一気に夏らしく暑くなってきました。
火を使っての料理がなかなか辛くなる時期でもあります。
こんなとき週末だけ頑張って冷凍作り置きをしておくと、平日の夜ご飯が本当に楽です。サラダとお味噌汁を作ってあとはレンジで温めるだけです。
今回のレシピも600g作って保存したので平日の夜やお昼のお弁当に使っています。
毎日「今日何作ろ〜」と悩んで帰り道に夜ご飯を考えながら帰るという方にはメインおかずの週末冷凍作り置きオススメしたいです。
平日ご飯を作ったり、冷蔵作り置きをしていてこんな悩みがあるという方もいるのではないでしょうか。
・仕事で疲れて夜ご飯を作る気にならない
・仕事で遅くなる日が多く、夜ご飯の量は少しで良いと思うと作るのが面倒
・夫の帰りが何時かわからず、せっかく作っても食べてもらえない時がある
・冷蔵作り置きだと作った料理の傷み具合が気になる
・冷蔵作り置きを作りすぎor食材を買いすぎて結局無駄にしてしまった
・冷蔵作り置きを無駄にしまいと食べすぎてしまう
などなど・・・
私は結婚してすぐの頃は冷蔵作り置きを作っていましたが、
夫の残業が多くて作ったものを消費しきれず、たくさんのおかずを無駄にしてしまった経験があります。
冷凍保存の準備段階は慣れるまで少し大変かもしれませんが、慣れてしまえばなんておことありません。それ以上に平日の料理の負担が本当に減ります。
作ったものの期限が長いので「食べなければいけない!」という義務感のようなものもありません。
平日に忙しい方や忙しい旦那さんを支える主婦の方などなど・・・様々な方が
「料理をしなければならない」から解放されるのに、
冷凍作り置きは役立つと思っています。
このブログでは私が実践している冷凍作り置きや冷凍保存について
随時紹介していきたいと思います。
どなたかの参考になれば嬉しいです。
読んでくださってありがとうございます!